わーくすてーしょんのあるくらし ( 398 )
大橋 克洋
katsuhiro.ohashi@gmail.com
わーくすてーしょんのあるくらし ( 398 )
大橋 克洋
katsuhiro.ohashi@gmail.com
起伏あり、泥濘に足をとられ、藪をかきわけ、ときには長く続く平坦な道も。人との出会い、楽しかったこと、悔しかったこと、とても辛かったこと。若い頃はそれらを押しのけ無理矢理に先へ進もうとして痛い思いなどする。しかし、歳を経てくると緩急自在、無理することなく淡々と歩むことができるようになる。何処で終わるのか果てが見えぬまま、ただ淡々と歩いて行くのみ
… なんてことが早朝散歩で歩きながら頭に浮かび、立ち止まって iPhone にメモ
昨年は冬から夏、夏から冬への転換が早く、過ごしやすい春や秋の期間がすごく短かった。今年はさらなる夏の猛暑に耐えることを覚悟してきましたが、5月、6月と比較的過ごしやすい気候が続き、6月末まで自室に一度も冷房つけることなく過ごすことができました。予報によると7月も猛暑日などあるものの長続きしないとのこと。やれやれ、今年は一息つけるんですかね
覚悟していた酷暑でしたが、しばらくは涼しい日が続き朝の散歩も気持ち良い。しかし10日頃から状況一転、蒸し暑い夏に入りました。今年初めて書斎に冷房を弱く入れ始める。12日頃からは熱帯夜に。寝室に扇風機を出したが、蒸し暑さで熟睡できず1日で扇風機は仕舞い弱冷房に。これでようやく熟睡できるようだ。まだ蝉の音は聞こえない、カラスのみ
と思っていたら、それから間も無く15日になると待ちかねた蝉の音、林試の森に盛大に響きわたっていた。37度を越える暑さで一気に土の中から出てきたようだ。6月上旬から全身倦怠感が続いていたが、今月中旬の暑さでようやく消失。やっと暑熱順化完了、今年は完了までが長かった。散歩から帰って顔の汗を冷水でざぶざぶ洗うようになれば、順化完了
20日に梅雨明け宣言がでて、覚悟していた暑さに突入。早朝散歩の公園、木陰のベンチ休憩していても額から汗が、、23日午前中、外に出ると炎天下の舗道ではフライパンと生卵さえあれば直ちに目玉焼きができそうな凄い暑さ。外を歩き回ったりしなければならない仕事の人は本当に大変だなと、、ここ数日、熱帯夜が続き、冷房のない廊下など夜でもむわーッと暑い。昨日は東京都で500名以上が熱中症で搬送されたよし
学校に通っていた頃、7月になると楽しみは夏休み。小学校の頃は夏休みの宿題なんてのもあった、御多分に洩れず母親からの「朝の涼しいうちに宿題やりなさいよ」の声を聞き流し、夏休終盤ギリギリになって溜まった宿題を片付けねばならなかった。あの頃は夏でも朝夕になると外気温もやや下がり涼風・清々しい空気が気持ちよかったっけ。今のようにビルが林立し家が密集することなく、少しは自然があったからなんだろう。地方の方が SNS にあのカマキリの顔のような形をした紫色のツユクサの花を載せていた。最近は全く見ないが小学生の頃はこの辺りでもよく道端で見かけたっけ、懐かしいな、子供の頃を思い出す。
郊外だと夕方のカナカナの音、ちょっと裏寂しいけど風情があって好きだったな
東日本大震災に伴う原発事故をきっかけとして「日本から原発を撤廃すべし」の意見が、マスコミはじめ世論の主流を占めました。
当時、このコラムに「いずれは太陽光発電や風力発電などへ移行するにしても、移行にはかなりの時間と費用を要する。元々資源の乏しい日本において、移行できるまで原発は最も効率よく発電できる仕組みなので、十分な対策を講じつつ運用を継続すべき」「これだけの大事故を経験した日本だからこそ、日本での原発の運用は今後世界に誇れる安全性の高いものになるはず」と私の意見を書きました(世論の大勢に反するこのような意見を述べるにはちょっと勇気も要りました)。
そして果敢に原発全廃を行ったドイツでは現在、火力発電に必要な燃料をロシアからの安価な石油ガス一択に頼っていたところ、ウクライナ問題でガスの輸入ができなくなり非常に困った状態に陥っているという。こうして一旦排除してしまった原発を再構築するには大変な時間と費用を要するのだそうだ。年々酷くなる熱暑で電力需要の高まる中、トランプ大統領のイラン攻撃に端を発するホルムズ海峡閉鎖で石油輸入が滞る中、かろうじて原発の持続を保てた日本では胸を撫で下ろしている。
今年ヨーロッパは過去にない熱暑に見舞われ元々クーラー設置率の低いフランス・英国その他の国々では熱暑によると思われる死亡数増加が数千人規模になるとのこと。建物の構造自体が熱暑に対応していないヨーロッパでの生活はさぞ不快で息苦しいものだろうと心から同情するところ
TV はどこもサッカーの WC 一色で興奮を煽っていますが、私は男女バレーのネーションズリーグとクライミング WC。バレーは男女ともキャプテンは石川兄妹。最後の一押しで惜敗することも多かった日本ですが、最近は男女ともフルセットの末、最後にしぶとく勝ちをとるパターンが多くなっているので、とても楽しみ
女子バレーは開幕以来6連勝で駒を進めましたが、7日目ドミニカ、8日目イタリアと負けてしまいました。そして数日後、場所を日本・大阪に移し4試合。ブラジルとトルコに2敗を喫し、最終日の結果如何で決勝進出できるかどうかの正念場。8位のチームまで決勝進出可能ですが、日本とともに7位のポーランドとの予選最終戦。日本は最初から続けて2セットとられ絶体絶命の崖っぷち「この試合に負けたら決勝戦に出られない」という土壇場の試合でフルセットにもつれ込み、最後の最後まで1点を獲ったり獲られたり僅差のシーソーゲーム、最後に逆転勝ちでかろうじて決勝リーグ進出を決めました。既に勝敗の結果を知った上での 録画観戦であっても、本当に手に汗握る試合でした。とても良く戦ったポーランド、僅差で決勝を逃したのは誠に気の毒と思いますが、如何せん勝負とはこういうもの。そして負ければ終わりの決勝トーナメント第1戦で当たったのはブラジル、最初のセットを獲り2セット目も一時優勢になったこともあったものの、最終的に1:3で敗退となりました。残念
一方 男子は、何と予選を12勝0敗という世界的にも過去にない記録、トップで決勝リーグ進出を決めました。以前は女子バレーが勝ち進んでいても男子は頑張れども結果はイマイチという状況でしたが最近は逆転。女子チームも頼もしい選手が多いのですが、男子はもっと層が厚い。控えの選手の誰を出してもエース級の力を持ち、これが快進撃の理由。女子の試合を見てから男子を見ると、ジャンプの高さ・スパイクなど、パワーが全く違うのには目を見張る
サッカーの WC は色々な局で派手に取り上げられ騒がれましたが、今回のバレー・ネーションズリーグは TBS 独占放映のためか他局ではほとんど報道されることがありません。五輪はじめ最近は大きなスポーツ・イベントの放映権を1局独占というパターンが増えています。スポーツを牛耳る商業主義、本当に辞めて欲しい
家から1キロほどの「林試の森」は林業試験場発祥の地、文字通り緑が多くゆったりした公園で早朝散歩でよく通過する場所。今月の表紙の写真も林試の森で撮ったもの。
今朝5時半頃、早朝散歩で林試の森の「つくし門」を入ると、まさかの狸とバッタリ遭遇。相手は2、3m先の生垣を回ってきたところで出会いがしらに私と鉢合わせ、お互い思いがけぬことで一瞬固まって見合うことになり、しっかり確認できましたが、アライグマでもなく見まごうことのない狸。「檻の中の狸」は見たことあるが「野生の狸」は初めて見た。長年、この公園を朝早く歩いており、この時も犬の散歩やジョギングの人達がいましたが、都会の真ん中のこんなところに正真正銘の狸が生息しているとは思いもよりませんでした。
一瞬見合ったところで、狸はスッと向きを変え消えていってしまいました。昼間はどこに隠れているのでしょうか、不思議、不思議。あとで末娘にその話をすると、数年前に林試の森に接する広い官舎の団地が取り壊された後、狸・ハクビシン・ネズミなどが周囲の住宅地や公園に拡散し、戦々恐々になったことがあったよし。
ここにも書きましたが、何年か前、会合からの帰り夜遅く家路を歩いていると、突然目の前をハクビシンが横切ろうとして、これまた私を見て一瞬動きを止めた後、スススッと近くのブロック塀を越え姿を消したことがありました。あの時も「こんな人家の多いところで昼間はどこに隠れているんだろう」と思ったものでした。
幸い、昨年あたりから世を騒がせているアーバンベアも、ここまで進出することはないでしょうが、ハクビシンとか狸とかはこんなところにも居るんだなあと。まさかこんなところに住んでいるなんて信じられない。
ネット上での「疲れないためにはどうしたら良いか」という問いに対する回答を読んでいて「なーるほどね、それは簡潔で解りやすい説明だね」と共感しました。
その回答は「歩く時は、頭、胸、腰を1直線に、筋肉に負担をかけず骨で歩くようにする」というもの。私も試行錯誤の中から会得した「長距離を疲労少なく歩くコツ」として「脱力し」「頭の重さを骨盤で受け」「(身体を棒に例え)長い棒のお尻を人差指の先に乗せ、倒れないようバランスを取りながら歩くようなもの」などと説明してきましたが、これを一言で説明するには「骨で歩く」ということですね(そう言えば、私もそんな表現もしてたっけ)。
そして最近会得したのは、疲れてきたら「歩きの重量を受ける足側を沈み込ませ、その反発力で弾むように歩く」というもの。これは「骨で歩く」で、使わないようにしていた筋力を最小限のエネルギーで発揮させるコツ。逆に言えば、疲れてきてからでないと、この歩きはできません。
この「弾むような歩き」は大腿部の筋力を使います。考えてみれば、私は数年前までの中国武術の練功で「普通より大腿部の筋力がある方なのかな」とも思いますが、普通の人だとこんな歩きも困難なんでしょうか(今では私の大腿部の筋力も相当落ちているはずと思うんですが)。
梅雨明けとともに始まった暑さの中、粘り強く歩いてはいますが、年齢に伴う脚力劣化やはり改善されませんねえ、仕方ないか
また面白いシルバー川柳みつけてしまった。どれも、あるある、なかなか面白く、つい クスッとしてしまいますね。ご同輩
この動悸 昔は恋で いま病気
恋かなと 思っていたら 不整脈
いびきより 静かな方が 気にかかる
LED 使い切るまで 無い寿命
土地もある 家もあるけど 居場所なし
忘れえぬ 人はいるけど 名を忘れ
起きたけど 寝るまで特に 用はなし
お辞儀して 共によろける クラス会
「アーンして」 昔ラブラブ いま介護
味のある 字と褒められた 手の震え
誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ
まだ生きる つもりで並ぶ 宝くじ
目覚ましの ベルはまだかと 起きて待つ
無病では 話題に困る 老人会
聞き取れず 隣にならい ウソ笑い
厚化粧 笑う亭主は 薄毛症
大事なら しまうな2度と でてこない
鍵がない 探し回るな 持ってるじゃん
早朝散歩でよく利用する小山台公園
百日紅の花が咲きました
今年あまり盛大に咲かないのは気候のせい?